クレド交響楽団

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楽団について

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楽団についてAbout us

クレド交響楽団
Credo Symphony Orchestra

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概要

クレド交響楽団は、2018年に発足したアマチュア・オーケストラです。指揮の豊平青を中心に 「音楽第一」をモットーとし、楽曲、ひいては音楽の本質に迫るような演奏を常に目指しています。高校生から社会人に至るまで、さまざまなバックグラウンドの団員から構成されています。

背景

「クレド」とは、信条、志、主義主張といった意味を持つラテン語です。
“音楽第一、本質的な演奏”を私たちの「クレド」として掲げ、このオーケストラを立ち上げました。
メンバーは、2018年3月20日の慶應義塾高等学校・女子高等学校ワグネル・ソサィエティ・オーケストラの定期演奏会でショスタコーヴィチの交響曲第5番を演奏したメンバーが中心です。この曲の解釈について研究する過程で出会ったのが、「クレド」という言葉です。第5番の生い立ちに深く関わっている交響曲第4番について、ショスタコーヴィチ自身が「この作品は私の創作活動のクレドである」との記述を残しています。皮肉を吐くことも多かったショスタコーヴィチの個性を考えれば、どれだけ真剣な言葉だったのかはわかりませんが、音楽の力を感じさせてくれた大作曲家の言葉を借りて、全ての演奏会が私たちの「クレド」の体現となるようにと願い、クレド交響楽団と名付けました。

正指揮者
Conductor

豊平青の画像

豊平青 Sho Toyohira

1999年生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。慶應義塾高校3年だった2018年3月、同校オーケストラ部の定期演奏会でショスタコーヴィチの交響曲第5番を指揮し成功を収める。また2017年よりヴァイオリンをジェラール・プーレ氏に師事し、薫陶を受ける。楽曲解釈を重視し、独自の視点を盛り込んだプログラムノートの執筆にも力を入れている。高校卒業後、音楽仲間と「クレド交響楽団」を指揮者として創設。2018年11月に最初の演奏会を開いた。これまで、ジェラール・プーレ氏、王徳稔氏、戸澤采紀氏と指揮者として共演。慶應義塾大学 法学部政治学科卒業。